「研究授業後の反省(自評)を言うのが苦手なんだけど…」
「緊張せずにうまく言う方法はないのかな?」
と思っている先生も多いのではないでしょうか。
指導案の作成も終わり、あとは授業をするだけ…!
でも、授業が終わったあとにやってくる協議会で「自評」を述べたり、いろいろと受け答えをしたりするのは大変ですよね。
そこで、この記事では、指導案授業の「反省(自評)」の型を紹介します。
記事を読んで、指導案授業後に、緊張せずに自評を言えるようになりましょう。
指導案授業後の「反省(自評)」がとにかく苦手だった…

あなたは、研究授業のあとに行われる「協議会」好きですか?
私は苦手でした。
特に、何が苦手だったかというと「自評」。
あれは、私がまだ大学生だった頃。
教育実習で訪れた附属小学校には「自評を5分ピッタリで言わないとめっちゃ怒られる」という謎ルールがありました。
自評をしゃべりはじめた瞬間ストップウオッチが押され、自評を読み終わって「以上です!」といった瞬間、
「4分45秒。15秒も時間が余っているとはどういうことですかーー!!!」
と、キツーイ指導を受けたものです。
(もうさすがに今はあの謎ルールは残っていない…ですよね?w)
そういった苦い経験から、教員になった後も、自評を言うときに緊張していました。
そんな、自評に軽いトラウマがある私でも、自信をもって協議会に臨める方法を見つけました。
この方法をやり始めてからは、自評への苦手意識が軽くなり、かなり楽に協議会を迎えられるようになりましたよ。
やり方は次の見出しで紹介しますね。
指導案授業後の「反省(自評)」の書き方

研究授業後の反省(自評)が苦手だった私は、以下の型を自分で作成して使うことにしました。
今日は、授業を参観していただきありがとうございました。
座って自評を述べさせていただきます。
本時の授業は、単元『 』で、
本時のねらいは「 」でした。
今日の授業では、授業中の児童の様子や学習プリントの様子から、 割の児童はねらいを達成できましたが、 割の児童は達成することができませんでした。
今日のねらいを達成するために、本時では主に3つの手立てを行いました。
1つ目は、 。
2つ目は、 。
3つ目は、 。
(ここから先は、上の3つの手立てが有効であったかどうかを、本時の児童の様子を踏まえて述べる)
1つ目の の手立てについては、 。
2つ目の の手立てについては、 。
3つ目の の手立てについては、 。
ご指導よろしくお願いいたします。
この空白の部分を埋めるだけで、自評の完成です。
(けっこう埋めるところ多いな…)と思われるかもしれませんが、指導案を書き終わった段階で、前半部分(区切り線より上)はほとんど書くことができます↓
今日は、授業を参観していただきありがとうございました。
座って自評を述べさせていただきます。
本時の授業は、単元『水溶液の性質』で、
本時のねらいは「炭酸水から出る気体を調べた結果から,炭酸水に溶けている気体が何であるかを推論し,自分の考えを表現することができる。」でした。
今日の授業では、授業中の児童の様子や学習プリントの様子から、◯割の児童はねらいを達成できましたが、 ◯割の児童は達成することができませんでした。
今日のねらいを達成するために、本時では主に3つの手立てを行いました。
1つ目は、主体的に実見ができるようにするために、実験方法を班で話し合い、全員が理解できるよう説明し合う活動を行ったことです。
2つ目は、実験結果の再現性を高めるために、各班の実験結果一覧を黒板でまとめるようにしたことです。
3つ目は、自分の考えを表現できるようにするために、考察の書き方を示したルーブリックを教師-児童間で共有して、書き方の補助として使ったことです。
(ここから先は、上の3つの手立てが有効であったかどうかを、本時の児童の様子を踏まえて述べる)
1つ目の の手立てについては、 。
2つ目の の手立てについては、 。
3つ目の の手立てについては、 。
ご指導よろしくお願いいたします。
この状態で印刷しておき、研究授業後に後半の空白の部分のみをサラサラっと埋めてしまえば自評(反省文)の完成です。
この自評の型を使い始めてから、研究授業後の協議会での緊張度合いがググっと減りました。
協議会の自評を緊張してうまくいえない方は、ぜひ自分で「自評の型」を作って、実践してみてください。
(Wordなどにコピペして、いつでもプリントアウトできるようにしておくと便利ですよ)
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